グランプロデンタルクリニック銀座ブログ
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友広 隆行 先生のSST(ソフトティシュトリートメント)
こんにちは、2月14日に、カイロプラクターの友広隆行先生との共著の本が発売されました。
当クリニックの噛み合わせの治療では、
① 顎運動に関係する筋肉の過緊張の改善
② 顎関節の動きをよくし、さらに関節のずれの改善
③歯の配置・歯の形態の改善
の3つについて、必要に応じてアプローチしています。
これらの3つの調和がとれた状態が「良い咬み合わせ」と考えています。
過緊張している筋肉への対処方法としては、
① 自宅でのリハビリ
② ソフトスプリントの使用
となり、ご自身で積極的に取り組んで頂くメニューが多くなります。
このことを友広先生の言葉をお借りすると、「アクティブケアー」と呼んでいます。
リハビリメニューの中には、
顎関節周辺だけでなく、首・肩など全身に関係するものもあります。
それは、患者様の状態によっては、筋肉の過緊張が、例えば
「日常的な姿勢の悪さ」
「スマホ・PCの習慣」
「運動不足」
などの全身的な要因が関係していることもあるからです。
そこで、友広先生には、噛み合わせ治療で良い結果になるように、
約1年前から、月に2回ほどクリニックにいらして頂いています。
その際のリハビリ方法もこの本ではご紹介していますので、
本屋さんで見かけたら、ぜひ、ちらっと読んでみて頂けると嬉しいです。


トレーニングを積んでいらっしゃるので、やはり詳しい!
ありがとうございます!

さすがに詳しすぎます!
アクティブケアを実践して、みんなで幸せになりましょう!