グランプロデンタルクリニック銀座ブログ
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2019-11-24
咬み合わせ治療にかける25年間の想い「顎関節ー咀嚼筋ー歯」の調和のとれた歯科治療

歯科治療の難しさ・分かりにくさの理由の一つは、「理想的な咬み合わせの定義が一つに決まっていない」ことだと、私は考えます。
一般的に歯科医師が治療上で難症例と考える患者様は、「どのような咬み合わせ(咬合)を治療ゴールにすればいいか、わからない」という状況が少なくないと思います。
歯科医師の仕事にとって「虫歯を削ること」は、そのほんの一部であって、本当に大切なことは、患者様に、できるだけ長く、できれば一生、快適な噛み合わせで暮らしていただけるよう、歯はもちろん、お口の中や顎関節、噛むときに使う筋肉(咀嚼筋)等の健康を総合的にサポートすることだと考えています。
銀座トリニティデンタルクリニックの名称である「トリニティ」には、「顎関節ー咀嚼筋ー歯」という3つの要素の調和がとれた歯科治療を目指すという想いが込められいて、ロゴマークは、それらの3つの繋がりをモチーフとして、井實健氏に考案されました。
ですが、実際には、「顎関節ー咀嚼筋ー歯」を総合的に診療することは簡単なことではなく、 咬み合わせと顎関節や咀嚼筋についての深い知識や治療経験をもち合わせて、診断できる歯科医師が少ないのが現状で、 当クリニックにも、インプラント・セラミック・矯正などの治療後に、咬み合わせの調子が悪いという理由で、再治療を希望されて来院される方が少なくありません。
そのような時、「顎関節ー咀嚼筋ー歯」の状態をしっかりと見直して再治療することで、多くの方は、良好な方向へ向かうことができます。
理想的な治療方法を求め、海外も含めて様々な研修に参加しましたが、自分にとって納得のいく治療方法を実践していて、仮に私が患者という立場になった時に行って欲しい治療方法は、個人的な考えではありますが、後述するP.G.I.にだけにしかありませんでした。
それ以来、私は、P.G.I.の代表である西川洋二先生に師事し、上記のような患者様を治療するための「理論、機器、技術」など多くのことを学び、研鑽を積み、日々診療に取り組んでいます。
これからも、今までの全ての学びと経験を生かして、一人でも多くの方に「咬み合わせ治療」という形でお役に立ちたいと思っています。
歯科医師の仕事にとって「虫歯を削ること」は、そのほんの一部であって、本当に大切なことは、患者様に、できるだけ長く、できれば一生、快適な噛み合わせで暮らしていただけるよう、歯はもちろん、お口の中や顎関節、噛むときに使う筋肉(咀嚼筋)等の健康を総合的にサポートすることだと考えています。
銀座トリニティデンタルクリニックの名称である「トリニティ」には、「顎関節ー咀嚼筋ー歯」という3つの要素の調和がとれた歯科治療を目指すという想いが込められいて、ロゴマークは、それらの3つの繋がりをモチーフとして、井實健氏に考案されました。
ですが、実際には、「顎関節ー咀嚼筋ー歯」を総合的に診療することは簡単なことではなく、 咬み合わせと顎関節や咀嚼筋についての深い知識や治療経験をもち合わせて、診断できる歯科医師が少ないのが現状で、 当クリニックにも、インプラント・セラミック・矯正などの治療後に、咬み合わせの調子が悪いという理由で、再治療を希望されて来院される方が少なくありません。
そのような時、「顎関節ー咀嚼筋ー歯」の状態をしっかりと見直して再治療することで、多くの方は、良好な方向へ向かうことができます。
理想的な治療方法を求め、海外も含めて様々な研修に参加しましたが、自分にとって納得のいく治療方法を実践していて、仮に私が患者という立場になった時に行って欲しい治療方法は、個人的な考えではありますが、後述するP.G.I.にだけにしかありませんでした。
それ以来、私は、P.G.I.の代表である西川洋二先生に師事し、上記のような患者様を治療するための「理論、機器、技術」など多くのことを学び、研鑽を積み、日々診療に取り組んでいます。
これからも、今までの全ての学びと経験を生かして、一人でも多くの方に「咬み合わせ治療」という形でお役に立ちたいと思っています。