審美的インプラント2 | 審美治療専門のグランプロデンタルクリニック銀座

診療予約 カウンセリング
03-6280-6833
土日・祝日も受付
診療予約 カウンセリング
03-6280-6833
土日・祝日も受付

Blog

2008-11-03

審美的インプラント2

1.インプラントを正しい位置に埋入:一般的には、インプラントは上部構造と接続後、その周囲の骨がクレーター上に吸収して一部なくなります。そこで、
a:一般的には、隣在歯から1,5ミリ以上離します。そうしないと、骨吸収の影響で、インプラントと隣在歯の間の歯間乳頭部の歯肉が下がってくるので、隙間ができたり、セラミックの歯の形がいびつになったりするので、審美性を損ないます。
多くのインプラントは直径が約4ミリですので、最低でも1,5+1,5+4=7ミリ以上の幅(現実には8ミリ)がインプラント治療のためには必要です。しかし、現実にはこの幅が確保できないときがあります。
上顎の側切歯や下顎の切歯などがあてはまります。その場合、強度が劣るワンサイズ小さいインプラントを選択したり、矯正治療をして幅を確保したり、はたまた、隣の歯を削ったりする事もあるようです。
私は、違う治療方法を行っています。HPの症例1を見てください。左右で天然歯とインプラント治療した歯の違いはほとんどないと思います。インプラント周囲に骨吸収は全く見られません。
ポイントは、プラットホームスイッチングとテーパーコネクトです。つまり、細くても強度があり、さらにアバットメントとフィクスチャーが一体化し、その上プラットホームスイッチングをしていることが重要なのです。結果として、審美的なインプラント治療が可能になります。
次回は、インプラントの位置の他のファクターへ続きます。
ブログ
院長執筆書籍
1日1分ストレッチ

こんにちは!
2月14日に、友広隆行先生と福島の共著の本が出版されます!!!
もともと、当クリニックで行っている噛み合わせ治療にとっては、筋バランス=顎関節の状態=歯の咬み合わせ
の3つが重要なポイントになります。
患者様には、筋(筋肉)バランスを調整するために、...

アゴ筋をほぐせば健康になる!

第1章 日本人の約9割がアゴ筋がこっている
第2章 アゴ筋をほぐすと頭痛が消える
第3章 アゴ筋をほぐすと血糖値が下がる
第4章 “ながら"でできるアゴ筋マッサージ&ストレッチ
第5章 アゴ筋がこらない生活とは
第6章 わたしたち、アゴ筋マッサージで
こんなに体調がよくなりました!