グランプロデンタルクリニック銀座ブログ
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2020-03-13
前歯のインプラント治療を受ける患者様の気持ち

患者様は、前歯が無くなると知ったとき、気持ち的に焦ってしまったり、絶望的な気持ちになってしまうこともあります。
インプラント治療の技術的なことはもちろん大切ですが、まず、この悲しい状況を一緒に共有させて頂くことが、もっと大切だと実感しています。
そして、同じような治療をさせていただいた他の患者様の写真を見て頂きます。
10年以上の経過がある方もいらっしゃいますので、元の歯と同じように戻るとご理解頂けると少し安心される方が多いようです。
この方は、歯根が折れてしまって、残念ながら抜歯が適応になってしまいました。
前歯のインプラント治療は、奥歯のインプラントよりも難しいと言われています。
患者様の満足度が、噛み合わせだけでなく、見た目への比重も大きいからです。
治療の順番としては、
・患者様との悩み・気持ち・希望の共有
・大まかな治療方針のご説明
・必要な項目の検査
・治療について詳細なプラン作りとご説明
・インプラントオペ
・インプラント部へのセラミック治療(審美面だけでも上の写真のように、13項目はチェックします)
となります。
写真の左側が治療前、右側が治療後です。治療前は歯茎が腫れているので、歯肉に隠されて、残念ながら左右の前歯のバランスが崩れていますが、治療後には、改善されています。
インプラント治療の際には、歯肉と顎の骨のバランスを左右で整えるようにオペをすることと、噛み合わせを調整しながら、隣の歯と調和する形に仮歯を調整することが大切です。
準備が整ったら、セラミッククラウン(この方は、ジルコニアフレームにセラミックを何層も築盛したオールセラミッククラウンです)の製作を技工士さんに依頼します。
前歯の場合は、技工士さんのオフィスで歯の色と形の相談をすることが多いです。
そのような行程を経て、治療が終わり、治療前とは全然違う自然な笑顔を見ることができると、私たちスタッフ全員に安堵・感謝の気持ちが生まれます。
この2枚の写真には、治療の技術的な面だけでなく、最後まで治療をさせて頂けた患者様への感謝の気持ちが入っています。
これからは定期的なメンテナンスに移行しますので、
インプラント治療の技術的なことはもちろん大切ですが、まず、この悲しい状況を一緒に共有させて頂くことが、もっと大切だと実感しています。
そして、同じような治療をさせていただいた他の患者様の写真を見て頂きます。
10年以上の経過がある方もいらっしゃいますので、元の歯と同じように戻るとご理解頂けると少し安心される方が多いようです。
この方は、歯根が折れてしまって、残念ながら抜歯が適応になってしまいました。
前歯のインプラント治療は、奥歯のインプラントよりも難しいと言われています。
患者様の満足度が、噛み合わせだけでなく、見た目への比重も大きいからです。
治療の順番としては、
・患者様との悩み・気持ち・希望の共有
・大まかな治療方針のご説明
・必要な項目の検査
・治療について詳細なプラン作りとご説明
・インプラントオペ
・インプラント部へのセラミック治療(審美面だけでも上の写真のように、13項目はチェックします)
となります。
写真の左側が治療前、右側が治療後です。治療前は歯茎が腫れているので、歯肉に隠されて、残念ながら左右の前歯のバランスが崩れていますが、治療後には、改善されています。
インプラント治療の際には、歯肉と顎の骨のバランスを左右で整えるようにオペをすることと、噛み合わせを調整しながら、隣の歯と調和する形に仮歯を調整することが大切です。
準備が整ったら、セラミッククラウン(この方は、ジルコニアフレームにセラミックを何層も築盛したオールセラミッククラウンです)の製作を技工士さんに依頼します。
前歯の場合は、技工士さんのオフィスで歯の色と形の相談をすることが多いです。
そのような行程を経て、治療が終わり、治療前とは全然違う自然な笑顔を見ることができると、私たちスタッフ全員に安堵・感謝の気持ちが生まれます。
この2枚の写真には、治療の技術的な面だけでなく、最後まで治療をさせて頂けた患者様への感謝の気持ちが入っています。
これからは定期的なメンテナンスに移行しますので、
引き続きよろしくお願いいたします。