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Case
歯列矯正の症例3(インプラント矯正)

治療前
矯正治療専用のインプラントを使用する治療方法です。歯の近くの骨に、ビス状やプレート状の「アンカーインプラント」を埋め、それを固定源として通常より強い力を加えて矯正することができます。
通常より強い力で複数の歯をまとめて矯正できるため、治療期間が短縮されます。また、一般治療では限界のあるような歯の移動を可能にしました。 治療前と治療後です。約2mm程のスクリューが入っています。

治療完了
この症例の治療内容と料金、副作用(リスク)について
治療メニュー | アンカーインプラント、もしくは、デンタルインプラントを使った矯正治療 |
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治療内容 | 症例によっては、直径2ミリ弱のインプラントを固定源として矯正治療を行うことで、歯の移動をより正確に、期間が短くすることが可能になります。また、アンカーインプラントを使用すると一番奥の歯でもさらに奥へ動かすこともできるようになりました。このインプラントは治療後に除去します。また、欠損歯部へデンタルインプラントを入れると、それも矯正治療の強固な固定源として利用出来ますし、矯正治療が終わったら通常通り補綴治療にも使用します。 |
治療の副作用 (リスク) |
アンカーインプラントを歯と歯の間の狭い部分の骨に入れる場合、歯根に接触するリスクや、細いのでインプラントが骨内で破折する可能性もあります。 |
治療価格 | アンカーインプラントの場合、1本当たり、通常の矯正の費用に、+5万円 |